ご近所付き合い

インストアライブの時間を1時間勘違いしていて、それに気付いてバタバタと準備をしていたらインターフォンが。出ようかどうしようかと思いながら受話器を取ると「○○です」と、私と同じ名字を名乗るオバサンが立っていて、見たところ勧誘じゃなさそうな雰囲気だったから(でも苦情だったらどうしようかとビクビクしてた)出てみたら、家の並びの一番角の人だった。あぁそういえば角の家は同じ名字だったなと思って聞いてみると、たまにわたし宛の郵便物が間違って入っているという。時間があれば、奥にあるわたしの家のポストにそっと入れたり、そうでなければ、また郵便ポストに投函して再配達するようにしてくれてたらしい。とても感じの良い人だった。家の並びの人達は、他の人も感じ良いんだよなぁと思っていると「急いでいる郵便だったら困るなぁと思って持ってきたんだけどね…」と言ってみせてくれた封書は、確かにわたし宛。そして送り先は六波羅蜜寺*1。♪ラブレター フローム KU・U・YA〜 キャ!と思ったけど、なんだか恥ずかしかった。もっと普通の内容の郵便物だったら良かったのに、よりによって寺からって…渋すぎるだろう。わざわざ持ってきてもらって申し訳ないけど、全く急いでない郵便だったよ。中からお知らせの紙みたいなの(難しい文章ばかりでよく意味が分からん)がわんさか出てきた。

*1:好きな寺。12月の京都旅行のときに行って名前と住所を書いたんだった