あのころ

早稲田松竹で「ゴーストワールド」と「ジュノ」を2本立てで観る。「ゴーストワールド」は好きな映画で観るのは久し振り、イーニドのあのモヤモヤした気持ちを見ていると胸が痛い。だからラストがどういうことなんだろう…と、グルグル考えてしまう。この映画、音楽もキャストも良いのです。スティーヴ・ブシェミも良いし、イーニドとレベッカの男友達役の今年の頭に亡くなったブラッド・レンフロのモッサリ具合がまた可愛い。
「ジュノ」は期待し過ぎたかな、うーむ。良い映画！と一言では言い切れない、何だか考えさせられる映画だったなあ。ところどころジュノにイラッとしてしまった。でもこの2本を一緒に観て良かった。

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