心にあるもの

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午前中、気持ち良く晴れて風も無かったので洗濯とお布団干し。それから友達から電話が来たので話していると、いつのまにか風が出てきてビュービューと音がしたので何気にベランダに目を向けたら、干していた布団一式がフワッと舞い上がって全部ベランダ側に落ちた。風も無いし、そんな軽いものじゃないからと布団ばさみを使ってなかったのが悪いんだけど、あの瞬間は焦ったなぁ。片手で電話を持って話しながら慌てて取りこんだ。とにかく階下に落ちなくて良かった。そこから一日中強風。最近そういう日が多い。
今日は行きたいライブが2つあって前からどちらに行こうか迷っていたけど、そうこうしているうちに「どっちも行かなくても良いんじゃ?」とわたくしお得意の展開に。それなら1日で映画の日だから観に行こう!久々にシネコンで!と調べたら、家から一番近い大泉で観たかった「潜水服は蝶の夢を見る」が19時過ぎから1回あるじゃないか!というわけでいそいそと出掛ける。1000円デーだし混むよねぇなんて思っていたけど、広いスクリーンに対して客入りはまばらで、我が家のようにリラックスしながら観ることができて良かった。まぁ他の映画は家族連れやカップルで混んでいたようですが。
左目しか動かせないなんて、もうそれはとてもじゃないけど耐えられない。劇中のセリフに出てきた 人間性を失わないこと というのが胸に残った。言うのは簡単だけど難しいことだよなぁ。もちろんそれを失わずに一生を終えられたに越したことは無い、だけどもしも自分の身に予想しないことが起きたときに失わない自信は、うーん難しい。飛行機の席を換わったあのオジサンはワインに詳しかったからそのことを考え続け、主人公は想像力とこれまでの記憶でそれを乗り越えられた。わたしにとっては何があるのか…?あとは、男女の関係なんかはやっぱりフランスだなぁと。そして主人公の目線だけだからか、何だかサラッと話が流れて終わった。DVDで観たら、わたしの場合はババーッと早送りで全体を観てしまいそう。だけど映像、音楽が良かったなぁ。特に海のシーンとか風になびく髪とか画面全体の色が好みだった。
そういえば、昨日ブックファーストに行ったときに横にいた男の人が店員さんにこの本の場所を聞いていた。もしかしてその人も観たのかな。実話なんだもんねぇ、映画を観たらわたしもこの本が読みたくなった。